名古屋のシンボル

今回は,名古屋のシンボルをいくつかご紹介したいと思います。

まず,名古屋の市の木は「くすのき」です。昭和47年8月に名古屋市民による人気投票で第1位になったことで名古屋市の木に指定されました。常緑樹で成長が早いことや,名古屋の各地に巨木があることも選ばれた理由だそうです。兵庫県・佐賀県・熊本県・鹿児島県の県の木としても指定されており,市では名古屋市以外でも,愛知県の豊橋市・刈谷市・西尾市・蒲郡市・東海市・尾張旭市・高浜市・岩倉市・田原市,三重県の四日市市や岐阜県の大垣市の市の木でもあります。東海地方だけでもたくさんの市でくすのきが市の木に指定されていますね。

次に,名古屋の市の花は「ユリ」です。昭和25年4月に一般公募で選ばれたもので,バラ・サクラ・キクなど,100種類以上の候補がある中で1位になったそうです。一口にユリを言ってもたくさんの種類がありますが,一般的にユリの開花時期はだいだい6月~8月ごろです。「立てば芍薬,座れば牡丹,歩く姿は百合の花」という言葉にもあるように,清楚なイメージのある花ですね。また,球根の部分は百合根と呼ばれて食用にもなります。名古屋以外では。神奈川県が県花に指定しています。

名古屋にお住まいの方でも,何が名古屋市の木や花として指定されているかを知る機会はなかなかないかもしれません。今回は一部のご紹介になりましたが,機会があれば名古屋のシンボルに注目してみてはいかがでしょうか。